ひまわりの郷でのリハーサル風景

 

 

エル=バシャ氏が汐留ベヒシュタインサロン常設のD282を使って
リサイタルを行われました。

「ひまわりの郷でのリハーサル風景」への2件のフィードバック

  1. 失礼します。
    こちらで常設のスタインウェイの調律をなさったのかと思いきや、汐留のD持ち込み (?) でしたか!
    実は、来月早々にこちらで演奏する機会がある予定なのですが、スタインウェイも決して悪くはないけれど、ベヒシュタインならもっと素敵だろうな~?

    ベルリンの音という観点もさることながら、ピアノには本質的な音色の差があり、それぞれに独自の味がありますよね?
    ベヒシュタインとて、すべての音楽 (曲・演奏) に万能ではないでしょうが、スタインウェイもしかりです。
    と言うよりは、ベヒシュタインでなければ出せない素晴らしい味があり、それはかなり個性的なものだけに、もっと触れる機会が欲しいです。
    残念ながら、とても購入など出来そうにない貧民ではありますが、ゆえにもっとあちこちに常設で置かれてほしいとも思います。

    1. N. Iwase様
      コメントありがとうございます。
      公共ホールにピアノを納品することは個人的な好みでピアノを選ぶ事と違った様々な事情があります。
      世界大戦前の日本の公共ホールの状況は実は今と逆でほとんどのホールにベヒシュタインが納品されていました。
      それはドイツは日本の友好国でありアメリカ(連合国)は敵対国でありました。スタインウェイはアメリカ色が極めて強いピアノであったため
      戦前のコンサートグランドの定番といえば日本ではベヒシュタインという時代がありました。
      野球競技で「ストライク」の事を「真ん中」と言うように強要されていた時代です。
      1945年に終戦を迎えた第二次世界大戦後、現在のピアノシェアに至ってしまいます。
      ピアノ関係者にとっては政治によって様々な影響を受けてしまい自由に楽器を選択出来なかった歴史を考えると
      大変残念に思ってしまいます。

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